虫ふた棒のセイミツ化のメモを残しておくべきと思ったのでちょっくらメモ書き。
用意するのは虫ふた棒、プラスドライバー、マイナスドライバー、ナットドライバー(ラジオペンチで代用可)、カッター、なかなかファストン端子が外れなくても諦めない心。
まず、底面のネジを外し、天板を外すためにナットドライバーでナットを外す。ナットとネジ、ワッシャーを外したら天板が外れるので、コードの類を引っ張らないように気をつけながら配線をまとまてあるセロテープを剥がしたあとでようやくボタンの換装に移る。
各ボタンに二本、ファストン端子がささってるので、とりあえずこれを外す。まずは指で端子の上部をつまんで優しく引っ張る。すると端子が少しだけ浮くので、その隙間にマイナスドライバーを差し込んで完全に端子を外すのだが、意外とガッチリささっているのでけっこう力を入れないと取り外せない。また、配線がこんがらがる恐れがあるのでボタンはひとつずつ換えていくほうがいい。
レバーに一番近いボタン以外はこれで何の問題もなく交換できる。問題なのはレバーに一番近いボタン。ネジ式のボタンの場合はボタンを固定するためのリングがあるのだが、ボタンの位置がレバーに近いことと、リングの厚みがありすぎてそのままリングを装着することができない。ではどうするのかというと、リングを削る。レバーのステーと天板の間にリングがうまい具合に入り込むくらいまでガリガリとカッターで削ったら、ボタン換装はほぼ完了。
レバーボールの換装は、でっかいマイナスドライバーでレバーを固定してレバーボールを回すだけ。抜けてしまったら困るので、ちょいとばかり固めに締めておくこと。
あとは天板と底板を取りつける。天板のナットを強く締めすぎないように注意すること。
[0回]
PR
- 2009/12/14(月) 21:39:37|
- 未選択|
-
トラックバック: |
-
コメント:0